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そえんじ

2011年11月15日

被災地訪問JIS+2D22 グレーゾーン

久ノ浜は 約80人の方が犠牲になられたそうです。 そして約10人程の方はまだ行方不明なんだそうです。
テトラポットのまわりに絡まってるんではないかと現地の方は語られていました。

亡くなった方は高齢の方と車で避難された方が多いんだそうです。
車が渋滞になりそのまま車ごと飲み込まれてしまった方も多くいたんだそうです。

車を捨てて高速道路に逃げた方が語ってくれました。久ノ浜は瓦礫撤去も進んでいる町なんだそうです。

そして原発から20キロ離れた所までは住めませんが20キロから30キロ離れた所をグレーゾーンと呼んでいます。この距離は、はたして放射能の被害があるのかないのかはっきりしない場所なんでグレーなんですね。

久ノ浜はぎりぎり30キロくらいの所なんでグレーゾーンなんだそうです。

現地の方が教えてくれた場所は一体全ては津波で流されましたが稲荷神社の所だけ無事だった場所がありました。
不気味な景色だと語ってくれました。

瓦礫の石の隙間から花が咲いている場所がたくさんありました。

生命の強さを感じましたよ。

そして何か希望を感じる風景でもありました。

全てを失っても前を向いて生きていくしかないという現実。被災者の皆さんから貰ったメッセージ。生きるなら前を向いて精一杯頑張っていかないといけないと教わった気がします。

案外、自分の家を失った人の方が笑顔で語られていた気がします。まわりの人の方が気をつかって悲惨な顔をしていました。

全てを失うと笑って生きていくしかないという悟りを開いているのかもしれないなあと喋っていて思いました。

  


Posted by そえんじ at 17:15Comments(4)

2011年11月15日

被災地訪問JIS+2D21

到着したのはいわき市、電車て三駅離れた所に久ノ浜という駅があり 駅の裏に浜風商店街という商店街が学校の敷地内に作られています。

ここの商店街に出店されている方は皆さん家事や津波なんかで店が無くなってしまった皆さんです。
9月から浜風商店街が出来たんですがそれまではこれからどうして生きていこうか自失呆然としてたそうです。
地震の話を聞いていいものか迷いましたが皆さん温かくお話してくれました。
でもどこか笑顔の中にも影があるような気もしました。

阪神大震災にも話は広がりましたがやはり津波の恐ろしさを語ってくれました。

怖いのは地震の後の津波や火事や二次災害の方なんですなあ。

現地の皆さんはやはり国の対応や議員さんなんかに対する不信感が半端ではなかったです。

もうすぐ福島市会議員選挙が近いので議員さんがまわっていましたが自分の選挙の事ばかり気にして今すべき事を考えていないと皆さん憤慨されていました。

いわき市の駅前のうどん屋さんで朝ごはんを食べたんですがそこのうどん屋のお母さんは実家を津波で流されたそうです。
そして支援物資を仮設住宅や避難所に持って行くのも自治体や国の許可がいるので持っていくのが遅くなってしまうとの事で このお母さんは勝手に持って行く事を選んでるんだそうです。

人助けに いちいち十枚もの書類にサインをしたりとすごく手間がいるので大変なんだそうです。

僕がもし親戚や家族が避難所にいたりしたら僕も勝手に持っていくと思います。

浜風商店街の皆さんは宮城県の柿をくれたりすごく温かくてめっちゃ来てよかったなあと思いました。

自分の店が無くなっても人に優しく出来る浜風商店街の皆さんに何か出来る事。

やっぱり応援ソングを作って届けようと思いました。

そして出来るだけ東北のお土産や食べ物を買うのもちゃんと東北の復興に役立つんですよ。

ボランティア活動や募金も支援になりますが、ネットでお酒やお菓子を買うだけでもいいんですよ。

そして現地に訪れ買い物をして帰るのも復興の支援にもなりますよ(^_^)v





  


Posted by そえんじ at 16:07Comments(0)