そえんじのなんとかなるさ

陸前高砂神社の周りは何もなかった。名物の松が震災時に周りの家を壊す凶器と化したそうです。

高砂という町の川沿いはまるで僕の育った町のようでそっくりでした。

加古川の川沿いの景色のようでした。駅前に西友があるのも縁ですかね。
高砂神社の前で謡曲高砂を歌ってきました。

神様喜んでくれたかな。(^-^)/
高砂の皆さんとご飯を食べながらお話。場所は違えど同じ高砂という故郷を持つもの同士。これからも高砂をよろしくです。



  

石巻市内には石ノ森さんの漫画博物館がありました。その周りはひどい被害で何もかもなくなっていました。

震災後は死体が転がっていたりしてその死体から財布や時計を盗むものもいたそうです。
神社から見える景色には桜がありました。向こうの方に見えるのは車のスクラップされた山。津波で流されて木にぶらさがってしまった車もあったそうです。

震災後は失業保険をもらえるので働かない方も増えたんだそうです。

いろんな所をあんないしてくれた高橋夫婦。

ボーリング場を経営されてるんですが震災後は津波でレーン全てを入れ替えたそうです。

帰りにかまぼこをいただきました。帰りのバスでみんなでいただきました。

  

今回はバスを借りて運転手さんを含めて13人での東北ツアー。
帰りは、宮城県の高砂から兵庫県の高砂まで約15時間バスでの長旅です。
歌う人がいたり寝る人がいたり話す人がいたり。みんなバラバラです。笑
僕もいろんな事を思い出しながら乗っています。

歌が繋ぐ縁をすごく感じました。僕の生かされてる意味なんかや幸せとは何か。そんな事を教えてくれる東北ツアーでした。

家があり布団で寝れるだけでも皆さん幸せなんですよ。幸せの中にいれば当たり前になり気づきませんがもう一度身近な幸せを再確認してみてくださいませ。

  

まずは昨年訪れた、商店街へ。昨年買ったカバンは草野球の時に使ってるんです。(^-^)/

今回は公民館で歌わせていただく事になりました。福島へ行こうはこちらの商店街を訪れて作らせてもらったんです。
皆さんすごく喜んでくれて歌ってて幸せだなあと思いました。帰りに商店街でも歌わせてもらいましたよ。

電話連絡でこれまでお世話になった富澤夫妻はすごく温かくお家にもおよばれしました。今回もお昼ご飯はからすや食堂さんのラーメンと、餃子。餃子めちゃくちゃうまいので是非訪れてみてくださいませ。今回はてんぐやさんでお酒をお土産に。

帰って飲むでえ。(^-^)/
また買い物に行くんで皆さん元気にしててやあ。