そえんじのなんとかなるさ

集団登校の時に僕ともう一人いじめられっこがいました。

K君と表記しますがよく田んぼに落とされていました。
ある日、いじめっこの先輩がK君を押して田んぼに落とせといってきました。

その時の僕はどうしたか？
普段落とされて嫌な気持ちがわかるのでしなかった。

すると僕が田んぼに落とされてしまいました。
いじめられるのが嫌だから誰かをいじめる。
これをしなかった小学校低学年の僕はちょっと褒めてあげたいですね。(^^)

といっても高校時代はドッキリカメラを敢行したり笑いがとれると思うと相手が傷ついても悪ノリしてた。（ーー；）
どっちかというといじめっこの方になってしまってたと思います。m(__)m

いじめて、いじめられて大人になっていきます。人に傷つけられて、そして人を傷つけてまた自分が傷ついてしまう。

そんな事を繰り返し今の僕があるんだろうな。(*_*)
  

小学校四年生で転校するまでいじめられっこでした。
集団登校で朝、先輩にかなり嫌なことをされていました。
されても仕返ししてもっとされるのが嫌でやめてという勇気もなく何もいえない子供でした。
不器用な所がいじめやすかったんだと思います。いじるにはもってこい。（
ーー；）

転校して環境も変わり、そして人前で人を笑わす快感に目覚めました。
不器用な所を隠そうとせず自分から出していきネタにすることを覚えました。

不幸や失敗談なんてマイナスを自分から先に出す。

そうすることによりみんなと仲良くなれるようになりました。(^^)
今、思えばいじめられてた自分にもいじめられる原因があったんだと思います。

もしいじめられたときに我慢せず反撃していたら逆に仲良くなれてたかもなって今、思います。
ちょっとした勇気。大人になって思うと少しの事なのに子供の僕には出来なかった。

もし、小学校低学年の僕が目の前にいたら？
なんて声をかけるんやろ？
確かにいじめる子が悪いけどいじめられる僕も悪いで！と厳しく優しく声をかけるのかもしれません。