そえんじのなんとかなるさ

僕はどこに行けばいいのだろう。

何をするために生まれてきたのだろう。

咄嗟に出された問題に一つ一つ答えを導こうと、考え 悩み 歩いてきました。

道の途中で給水所があり椅子があったので少し座ってみました。

まだ二合目くらいでしょうか。まだまだ道は続きますがこの10年の歩いてきた道は険しくも優しさに包まれ 良い道を選んできたように思います。

間違えた道を進もうとするときっちり誰かから間違えていますよと
メッセージが送られます。
そのメッセージはいったい誰からなのか？
を考える暇もなくまた新しい道が現れ、どっちにすすむべきかを決めなければなりません。

10年後の給水所では果たしてどんなことを反省しているのかなあ なんて少し不安で楽しみでもあります。

そろそろこの給水所での休憩も時間がきました。
出発しなければなりません。

立ち止まって悩んでる暇はありません。
なら、考えながら歩こう！
  

福島の門馬さんのボランティア団体の名前が縁(えにし)といいます。

11日から15日までたくさんの縁で福島、東京に行く事ができました。

5年前には知らなかった人同士が何年も知り合いだったかのようなお付き合いで成り立ったツアーになりました。

縁の不思議さを感じる5日間でした。
もちろん今回の渡航費は4月の松風ギャラリーを見に来てくださったみなさんの入場料(気持ち)で行く事ができました。

2011年から今年で5年の月日がたちました。

福島のみなさんの心の天気模様は大雨だった2011年。

2016年のみなさんはまるで全てを忘れたかのような晴れ模様な表情をたくさん見る事ができました。

しかし引き出しにしまっているだけで雨模様の表情はしっかりと心の奥にあるのは垣間見えてしまいました。

将来の不安、住んでいたところには帰れるのだろうか。

地元はこれからどうなるのだろうか？
たくさんの問題がまだまだ解決されず残っています。

僕たちが行ったところて何の解決にもなりませんが
心の雨が降ってきたときにそっと傘を差し出すくらいはできるのかもしれません。

心の中に傘を持ってまた来年も行ってみたいと思います。
  

福島、東京ツアー 無事おわり 16日の昼には伊丹空港に。

関西に着いて思ったのは暑い！
仙台、福島、東京の夕方は寒いくらいでした。

着陸した瞬間に暑いと感じました。


東京では両国にもよりました。
9月場所ほとんど売り切れてましたよ。
マス席四万とかするんやなあ。

帰ってすぐに⑦丁目さんのバンバンラジオ収録に乱入させていただきました。
30日の17時半頃からバンバンラジオ放送、



是非聴いてくださいませ。