2016年12月21日
脳、心、そして心の奥の
自分と向き合う。この行為はかなり大変なもの。
自分はこういう人間じゃないかと、頭(脳)で考える。それは生活、仕事、恋愛なんかをしていくなかで培われていく。
わかっちゃいるけどやめられない。
植木等さんの大ヒット曲、スーダラ節の一節。
生活の中でもよくある話しで 例えばこれ以上食べると太ってしまうと頭の中でわかっていても食べてしまう。
これは頭でわかりながら心や体で欲している。
そして心の奥の深層心理では食べてもいいじゃないかと 許している。頭と心の奥の判断が実は逆になっている。
心と向かいあうだけでは食べてしまうという行為はとめることができない。
心と向き合う作業の次は心の奥の自分と向き合わなければいけません。
この心の奥の自分と向き合うことをするのは面倒で少ししんどいのかもしれません。
もしかすると何か、大変な苦労や 何か人生でマイナスなことが起きなければしないのかもしれません。
心の奥の自分と向き合うことに逃げていた20代前半の僕は何かに依存していたように思うんです。
貧しさや苦労は心の奥の自分と向き合うための素敵な扉。
この扉をあけるきっかけを与えてあげる。
かわいい子には旅させよ
ということわざはこれをいってるように思います。
Posted by そえんじ at
10:29
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