そえんじのなんとかなるさ

図工はたいがい五段階では1か2。三段階では通信簿で1が多かったんです。
手が、かなりの不器用で絵心は全くなく彫刻刀を持てば危ないから気をつけなさいと言われた一分後に切るし、調理実習ではあまりにも危なっかしいので女の子達に調理はしなくていいから他の事してと言われてました。笑

僕は今いろんな所でギターを持って弾き語りをしています。決してうまい方ではなく弾き語りをしてる人の中では下手な方だと思います。
手先が不器用な僕が弾き語りをしているようになれたのは23歳の時に出会った師匠のおかげなんです。(*^_^*)
ギターをする事は苦手意識が強かったので弾く気もあまりなかったんです。
津下さんという師匠に出会いはじめは、またギター教えてくださいね。と社交辞令半分で声をかけたんです。
すると来週から家においで。と言ってくれて週に一度行くようになりました。
短所を練習しても楽しくないので長続きしません。でも師匠は毎週、おっ、上達してるやん！と結構褒めてくれて少しダメだししてくれました。
少しダメだしがある事によって、来週までに出来るようにならないとなあ。と練習をします。褒められるだけでは練習しなかったろうし、ダメだしだけだとギターを嫌いになってただろうし。
褒めてくれる割合、ダメだししてくれる割合がちょうどいい師匠に会えたおかげで今、ギターを弾けています。(*^_^*)
短所をいかにのばすか。それは苦手な事をどれだけ楽しめるかだと思います。
長所はほっておいても勝手に伸びますから。
そんな師匠
に出会えて運がよかったなあと思います。(*^_^*)