そえんじのなんとかなるさ

今年も１２月４日 のそえんじコンサートのＰＲのため ショッピングモールまわりをさせていただきました。
高砂ＡＳＰＡ、別府イトーヨーカ堂、加古川ニッケレポス、

そして最後は思い出いっぱいつまった 高砂サンモールさん。

終わってからサンモールさんからお菓子もいただきました。

今年は稲穂の会の皆さんがショッピングモールまわりを手伝ってくれたので心強かったです。

去年は一人で音響のセッティング、物販販売、ギター、ボーカル、音響の搬出と全てを自分一人でしたこともありました。

その時は正直 いっぱいいっぱいで心が萎えそうになった日もありました。

今年は物販販売、チラシ配り 等 稲穂の会の皆さんが手伝ってくれたので去年より楽しくライブが出来ました。(o^∀^o)

サンモールさんが終わってから昔僕が住んでいた町 浜田町に お願いにまわりました。

今年は浜田町の皆さんのお家に 回覧板を回してくれているんです。

去年よりも今年は皆さんの応援が大きくなっている気がします(^_^)v

後二週間、がんばりまっせえ。


  

七丁目さんのラジオに生出演させていただきました。(^_^)v

１１月２０日の朝９時からも再放送があるので是非 バンバンラジオ８６、９メガヘルツにチャンネルを合わせて下さいませ

パソコンからは世界のどこからでも聞く事が出来ます

そして 高槻に移動し南風楽天でライブがありました。
僕の出番は最後から二番目だったのでなんとか間に合いました。
トリの方は ？と聞くと インドのおっさん ですと主催者。

そんな呼び方は失礼じゃないのかなあと思っていると、活動名がインドのおっさんという方。
本人は大学生の女性の方でした。
なんでインドのおっさんって名前なんだろう。
そして帰りの電車では和歌山の男性シンガーさんと大阪まで一緒でした。
なんとこの方見た感じは５０代のどこにでもいそうなおっちゃん。 エフェクトをかけ声を女性の声にかけ 女性になりきり歌うんやそうです。 一回歌ってるとこみたいなあ。笑
お名前は？ ときくと
和歌山シンガー「ほにゃららです」

二人とも名前 それでええのん(｀ε´)

いよいよショッピングもーるまわりも最後の日 １１月２０日 日曜日は 高砂サンモールへ起こし下さいませ

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伊保幼稚園で講演させていただきました。
初め３０分は園児と遊びます。

みんな楽しんでくれるか不安でしたがめっちゃ楽しんでくれました。

３０分のコーナーがアンコールをもらい４０分は歌わせてもらいました。

園児のパワーはすごく癒されますね。
幼稚園でお仕事するのは大変と聞いていましたがやり甲斐もあっていいなあとも思いました。
みんな大きな声で挨拶してくれました。

最後に園児に
ハナマルでパワーをもらいました。

受け取りましたでえ
(^_^)v

写真は記念に園長先生とＰＴＡさんと。

シクラメンもいただきました。

布施明さんの歌を思いだしました。


  

帰りがけに いわき市駅近くにあるＱＵＥＥＮというバーに寄りました。

写真は２４種類のスパイスのみを使用したカレーです。

程よい辛さが絶妙でした。
帰りがけに楽譜入れも買いました。
これから福島県で買った楽譜入れと時計を舞台で使おうと思います。

東北を元気づけに行くつもりが元気をもらって帰ってきましたとよく皆さん言われてますがまさしくその通りだと思います。

行く前は震災の話しはしない方がいいんじゃないか？とかいろいろ気をつかってしまうと思いますが 気をつかわずにどんどん福島県に行くべきだと思いました。

観光で福島県に行く というのもかまわないんだと思いました。
復興が進んでる街では普通に買い物も出来るしライフラインもきっちりしています。

東北で東北のものを買って帰る。

それだけでも経済はまわるんですね。

そしていろんな話をしていると気付ける事がたくさんありました。
それは毎日を精一杯生きる ということ。

ただ生きるだけじゃなく 毎日を大切に生きる。

お店を失って 途方にくれて そして再出発された方の頑張ってる姿は 語らずともすごいメッセージをもらった気がします。

人は食べて行くために働かなければならない。

落ち込む暇もなく前を向いて歩かなければならないという 人の道。

人に生まれた限り ゆっくりと一歩ずつ歩いていかなくちゃ って思えた旅になりました。

これだけ福島の皆さんが頑張ってるんやったら僕も頑張らなきゃって 逆に肩を押された気がします。

来年もう一度 友達と行きたいなあ。

頑張れ 福島 頑張れ副島 そして久ノ浜の浜風商店街にまた買い物に行こう！ V(^-^)V





  

久ノ浜は 約８０人の方が犠牲になられたそうです。 そして約１０人程の方はまだ行方不明なんだそうです。
テトラポットのまわりに絡まってるんではないかと現地の方は語られていました。

亡くなった方は高齢の方と車で避難された方が多いんだそうです。
車が渋滞になりそのまま車ごと飲み込まれてしまった方も多くいたんだそうです。

車を捨てて高速道路に逃げた方が語ってくれました。久ノ浜は瓦礫撤去も進んでいる町なんだそうです。

そして原発から２０キロ離れた所までは住めませんが２０キロから３０キロ離れた所をグレーゾーンと呼んでいます。この距離は、はたして放射能の被害があるのかないのかはっきりしない場所なんでグレーなんですね。

久ノ浜はぎりぎり３０キロくらいの所なんでグレーゾーンなんだそうです。

現地の方が教えてくれた場所は一体全ては津波で流されましたが稲荷神社の所だけ無事だった場所がありました。
不気味な景色だと語ってくれました。

瓦礫の石の隙間から花が咲いている場所がたくさんありました。

生命の強さを感じましたよ。

そして何か希望を感じる風景でもありました。

全てを失っても前を向いて生きていくしかないという現実。被災者の皆さんから貰ったメッセージ。生きるなら前を向いて精一杯頑張っていかないといけないと教わった気がします。

案外、自分の家を失った人の方が笑顔で語られていた気がします。まわりの人の方が気をつかって悲惨な顔をしていました。

全てを失うと笑って生きていくしかないという悟りを開いているのかもしれないなあと喋っていて思いました。